Somatic Education とは一体となった こころ と からだ の 教育 。
僕の教えていることは、まとめてそう呼ばれます。
それは、身体の元気 と こころ元気 の強い味方です。
とても基本的で、だからこそ、ほとんど全てに影響します。
具体的な問題の解決や改善に始って、可能性の追求、成長、幸せ、人生を豊かにする事、に関わります。
必ず誰にでも起こる訳ではありませんが、多くの人が経験する事です。
詳しく 知りたい方は、リンク を辿って探索して下さい。とっても奇麗で内容も素晴らしいページや、説明が沢山だったり分かりやすいページも有ります。(勿論、間違いとは言えないもののおかしな事や誇張して書いてある事も有ります。)
言葉の海で遊んで十分楽しんだなら、又は迷ったなら、戻って来て下さい。そして、 本当に知りたくなったら、実際に体験して下さい。僕とワークしましょう。
はじめの一歩として、効果抜群。姿勢が劇的に変わります。簡単な、からだの構造や動きが自然と理解できます。
基本の10回コースから始めます。マッサージの様にも見えますが、内容は全然違います。
プロスポーツ選手や医師にも推薦されています。
フェルデンクライスは「自分が何をしてるか、本当に理解すればどんな事でも出来る。」と言います。
自分がしていることに気づいて、より機能的なやり方、(それはより効率的とか、力強い、美しい、問題を引き起こさないと云うことでもありますが。)を効率的に学んでいけます。あらゆるパフォーマーが飛躍的なレベルアップを目指す時、強力に後押しできます。新しい動きを学ぶには必須。 学び方を学べます。
より良い使い方を学ぶことで、使い方が原因の問題を劇的に解決できます。オランダでは保険も利くそうです。
クラスでする ATM (Awareness Through Movement) と 個人レッスンの F.I.(Functional Integration) が有ります。
アフリカ人の女性が頭に大きな荷物を載せて、優雅に歩いている姿に触発されてこのワークは創られました。
彼女たちの間では、骨粗鬆症による骨折が(欧米女性と比べて)きわめて少ない事が知られています。しかし、カルシュウムの摂取が多くて骨が強いのかと云うと、決してそんな訳ではないのです。フェルデンクライス メソッド のトレーナーのルーシー・アロンは、彼女たちのからだの使い方と骨に対する適当な負荷に、その秘密を見いだしました。
より良いからだの使い方を学ぶ為には、フェルデンクライス メソッドの考えが活かされています。
楽しみながら楽に姿勢を改善したり、また、骨を育てて、骨粗鬆症の予防に役立ちます。
どんなことであれ、今してる事がより上手くできます。
いつも気づいていることを促されます。実際の活動の中で学んでいくことが多いです。感受性を高め、心理的な面にも繊細に気づいて行きます。
ジュリヤード音楽院など、有名な音楽関係の学校で教えられていて、欧米では音楽家や俳優などに広く知られています。
名前:西岡 寛 呼び名:かん(寛)さん、または、寛先生。 兵庫県西宮市在住。
2008年に大阪から西宮に引っ越した。間もなく長男も生まれて、大忙しの年だった。もちろん子供がいろいろな意味でのすばらしい先生となって、僕は日々学んでいる。
2007、8年とフェルデンクライス メソッドの教師養成コースで通訳をする機会に恵まれた。メインの先生はフランク・ワイルドマン。なかなか有名な人らしい。来るはずの先生が来なかったり、残念なこともいろいろあったが、また多くを学んだように思う。多分、生徒の皆さんより学べたかもしれない。
そんなこんなで、ちょっとまた成長した感じ。ワークするのが面白い。自分で言うのもなんだけど、今から僕のワークを受ける人は、得だと思う。
以下は、2003年と2006年に書いたもの。
長髪で髭もじゃ。オームの時にはとても迷惑を被ったが、それぐらいの事では止められない。自分でも「何で髭伸ばしてんねんやろう?」と疑問に思う事有り。先に「変わってる」と、思われてしまえば、「普通の人」を演じなくても良いからかと、去年(2002)暮れに思い付いたが、どうだろう? 最近、Dr.啓子の講演会を聴きにいった時、聖者アガスティアに似ていると言われた。長髪も髭も意味が有るのだとも言ってもらってなんか嬉しかった。
最近は格好に気を使わなくなって、オシャレに気を使うのが面倒くさい。歳かな〜。歳より若く見られる事が多いんだけどね。
気づかぬ間にたくさん学んできた様に思う。とても関連のあるこの三つのワークを、ある程度学んだ事の有る人はいるけれども、しっかり三つともトレーニングを受けたのは日本では今のところ僕だけ。かなりユニーク。ほかのワークを批判する先生は多いけど、お陰で、それぞれのワークの得失をよく理解できたと思う。打たれ強くもなった。
それぞれの違いを通して、それぞれをより深く理解できたと思う。これこそ、フェルデンクライスの学び方やね。....よく解った上でする僕の批判は口だけ達者な先生たちには恐ろしいかもしれない。
去年(2002)ドイツの学校でアレキサンダーテクニークを教えた。英語で外人に教えるなんて、自分でもびっくり。
以前の私は、人前で話をするのが大の苦手で、すぐに膝はガクガク冷や汗タラタラだった。それが今では別人の様に人前で話をして割とリラックスしている、快感さえ感じ始めているようだ。癖になりそう。
実は『学び方を学んだ』私は、それを使ってこの問題を改善しようと密かに取り組んでいたのだ。周りの人の協力や、偶然の助けも大いにあったと思うが、これほど上手くいくとは、、、。これは、ほんとにやくにたつ。 体の動きだけじゃなく、全ての動きすなわち『生きていく』のに役に立つ。
最近(2006)ではアートワークとプロセスワークの恩恵を受けて、また少し成長出来た事を実感している。ありがたい、ありがたい。そして、ガユーナセアロという名のお坊さんのお言葉『人は楽しむ為に産まれて来る。』も時々思い出して、大切にしている。
'84年大阪大学工学部卒業、9年間電鉄会社で技術者としてサラリーマン生活。
まず、S.I. の10回のシリーズを受ける。そのあと、アレキサンダーテクニークのレッスンを受けはじめる。
'92年、会社を辞めて、信州の山奥で シン・インテグレーション( 簡単に言ってしまうと古いタイプのS.I.とクレニオとメタフィジックス)のトレーニングを受け始めた。
人生の大転換。やっと自分の人生を歩き始めたよう。ここから、本格的にボディーワークと呼ばれるものを学び始めた。
山から帰って、京都でアレキサンダーテクニークのトレーニングに入った。途中、2年目、もっとしっかり S.I. を学ぶために、アメリカはボールダーの GSI で学び直した。3年目には東京で フェルデンクライスメソッド の教師養成コースが始まったが、知り合いの『学び方が学べるのよ。』の一言になぜか引かれて、これにも参加してしまった。もう、慢性の生徒( Chronic Student ) 状態。
多くの先生は、ほかのワークに対してとても批判的で、新しい事を学ぶ度に、それまで学んできた事を批判されてきた。せっかく多くの時間とお金を費やして学んだ事が、役に立たないとは思いたくない僕は、必死に批判に耐えるだけの良さを探し続けた。よく知らないで批判する先生も多かったが、そこからも某か学ぶ事が出来た。お陰で、今でも三つとも教えている。それぞれに得失が有ることを知っているからこそだ。
クラスに行って先生から教えてもらうと云う事は減っていくと思うけれど、これからも学び続けたい。まわりの全ての人や体験そのものが先生になっていくだろう。
◎これ迄に受けた主なトレーニング
’92〜’93年 シン・インテグレーションのトレーニング (長野)。修了。
’93〜’97年 アレキサンダー テクニークの教師養成コース (京都)。修了。
’95年 G.S.I. の Structural Integration の Basic Training(U.S.A.)。 修了。
’96〜’00年 フェルデンクライス メソッド の教師養成コース(東京)。修了。
’02年 G.S.I. の Structural Integration の Advanced Training(U.S.A.)。
修了。
’05年10月ルーシー・アロンさんによる Bones for Lifeの指導者養成コース修了。
この他、S.I. の 6 dayworkshop や Feldenkrais Method の Advanced Training などなど、
上記以外に影響を受けたワーク等。 クレニオ、コンティニュアム、野口体操、野口整体、Authentic Movement、CAP、プロセスワーク、アートワーク、etc.。
からだの構造だけでなく、機能や働き、気づき、自身の使い方に付いての深い理解と経験が、ワークをより効果的にしている。
個人レッスンまたはセッションは、全て予約して頂きます。ATM class・ BFL class・ 『からだの勉強会』については、それぞれのページを御覧下さい。